monday CRM を使用すると、セールスサイクルのすべての側面と顧客データを一元的に管理できます。CRM チームのためだけに作成された複数のユニークな機能を備えた monday CRM は、チームのすべてのニーズに合わせて使用することができます。
この記事では、monday CRM にしかない素晴らしい機能をいくつかご紹介します:
ボード機能
閲覧、チャート、ウィジェット
アカウント機能
このまま読み進めて、これらの機能について詳しく知りましょう!🚀
ボード機能
アイテム作成フォーム
アイテムが手動で追加されたら、アイテム作成フォームに入力するようボードを設定することができます。フォームには必須フィールドを設定することができます。
以下が選択可能です:
- 表示するフィールド
- フィールドを表示する順番
- 必須フィールド
どのボードでもフォームを使って新しいアイテムを作成できますが、特に手動で新しい連絡先を作成するときに便利です!
CRM データのエンリッチメント
アカウントについて知れば知るほど、そのアカウントを維持できる可能性が高くなります。これが Crunchbase が提供する CRM データエンリッチメントアプリの根底にある考え方です。当社は Crunchbase と提携し、彼らの比類ないデータ蓄積を CRM に組み込んでいます。
重複の管理
CRM ワークフローの管理において、ボード上の値が重複していると、追跡や進捗の妨げになります。重複の管理機能を使用すると、連絡先、案件、その他の値の重複を心配する必要がなくなります。
この機能は monday.com の他の製品でも利用可能ですが、もともとは CRM ユーザー向けに設計されたものです。
条件付きステータス変更
条件付きステータス変更機能では、ステータスラベルを変更する際に必須フィールドを適用することができます。つまり、チームのメンバーがステータスカラムを特定のラベルに変更するには、ボードオーナーが設定した一定の条件を満たさなければなりません。
例えば、アイテムを「使用停止」に変えるには、チームメンバーは「オーナー「フィールドを埋める必要があります。これを確実にするために、条件付きステータス変更を設定することができます。設定すると、必須フィールドを含むポップアップが表示されます。必須フィールドを埋めなければ、ステータスは変更されません:
CRM アイテムの概要
monday.com は、お客様の作業環境をより快適にいたします。これが monday CRM のアイテム概要タブを作成した理由です。このタブは、すでにボードに設定されています。案件(またはリード)をクリックすると、必要な情報が一度に表示されます。
概要は全てカスタマイズ可能となっています。ウィジェットを追加したり削除したりして、チームのニーズを満たすことができます。
ウィジェット、チャート、ビュー
ファネルチャートウィジェット
ファネルチャートウィジェットを使用すると、案件の進捗をシームレスに追うことができます。案件やリードの現在のステータスを表示するだけでなく、ステータスラベル間の転換率も計算します(例:「新規」から「獲得」になった案件転換率など):
ファネルチャートもまた完全にインタラクティブになっています。オーナーや開始日に応じてチャートをフィルタリングし、各ピラーをクリックして、そのステージにあるアイテムの数を確認することができます。🙌
案件ステージウィジット
案件ステージウィジェットは、monday CRM の「リード」ボードと「案件」ボードにあります。このウィジェットは、アイテム概要カードに加えることができます。このウィジェットは、リードと案件の進捗を視覚的かつ包括的な方法で追跡するのに役立ちます。
案件ステージウィジェットは、ボードと完全に統合されています。ウィジェットに進捗状況をマークすると、ボード上のアイテムも更新されます。
ウィジェットでは次のことも可能です:
- 案件の各ステージや関係性に費やした時間を表示する
- 最後のアクティブステージからクローズまたは放棄された案件を簡単に再開する
リーダーボードウィジェット
リーダーボードウィジェットを使用すると、営業マネージャーはチームの指標を常に把握し、ボトルネックを発見できるため、最終的にはチームのパフォーマンスが向上し、より多くの案件を獲得できるようになります。セールスファネルの転換率を簡単に把握できます:
また、営業担当者は同業者との差を見ることで、モチベーションを高めたり、どこに重点を置くべきかのヒントを得たりすることができます。ウィジェットはチームのニーズに合わせてカスタマイズすることができます。
営業パイプラインビュー
営業パイプラインビューでは、かんばんスタイルのビューで案件を確認したり、やり取りしたりすることができます。各案件は、ドラッグ&ドロップでそのステージに調整可能です。このビューはどの CRM ボードにも追加することができます。
設定には多くのカスタマイズオプションがあります。カラムサマリーに使用するカラムを選択し、あなたに関連するアイテムフィールドを表示し、各ステージでの案件の合計値を見ることができます。
アカウント機能
メール・アクティビティ
メールとアクティビティを使用すると、チームはクライアントや顧客の関係を一元的に簡単に管理できるため、あらゆるやり取りの詳細を追跡するのにかかる時間が短縮されます。この素晴らしい機能により、メールの送受信、独自のメールテンプレートの作成、会議のメモやイベントのキャプチャなどが可能になります。オールインワンの視覚的に最適化されたタイムラインです。この強力な機能は、monday CRM にのみ自動的に搭載されています。
共有メールテンプレート
monday CRM のメンバーはメールテンプレートを作成し、チームと共有することができます。この機能により、作成したテンプレートを自分だけが利用できるようにするか、アカウント内のすべてのユーザーと共有するかを決めることができます。
共有メール受信トレイ
- 閲覧のみ。ユーザーは全員、閲覧のみに制限されます。
- 読み取りと書き込み。 「読み取りと書き込み」を選択すると、ユーザーはそのメール接続のメールを閲覧したり、書き込んだりすることができます。権限設定は、プロプランまたはエンターテイメントプランの monday CRM アカウントでのみ利用可能です。
- 閲覧不可。ユーザーまたはグループに対して「閲覧不可」を選択した場合、そのユーザーはメール接続に関連するものを一切見ることができません。
メールキャンペーンと一括メール
monday CRM アカウントのメンバーは、メールキャンペーンと一括メールを送信することができます。複数の受信者に同時にメッセージを送ることができるため、コミュニケーションが簡素化されます。
この機能は次のような場合に使用可能です:
- E メールマーケティングキャンペーン
- 複数のリードにイントロダクションと素材を送信
- 複数の顧客を同時にフォローアップ
また、一括メール追跡ダッシュボードでメールを追跡することもできます。
シーケンス
シーケンスは、チームが複数ステップのエンゲージメントを一元管理できるようになる強力なツールですシーケンスを使うと、メールキャンペーンからリマインダーやタスク通知まで、始めから終わりまでの顧客対応を計画し追跡することができます。
詳細は、「monday CRM のシーケンス」の記事をご覧ください。
見積書と請求書
カスタム財務文書を生成して、顧客の取引をより効率的に管理しましょう。見積書と請求書の新バージョンは、より複雑なカスタマイズオプションを備えており、monday CRM ユーザーのみが利用可能となっています。この機能を使って、見積書と請求書を作成、管理、追跡することができます。
見積書と請求書は既存の CRM ボードと統合し、連絡先、製品、サービスに関する情報を取得します。
monday CRM の見積書と請求書の詳細は、「新しい見積書と請求書」の記事をご覧ください。
連絡先を自動的に作成
メールとアクティビティ設定を調整することで、新しい連絡先にメールを送信した際に、その名前とメールアドレスを自動的に記録することができます。monday sales CRM のどこにこの連絡先を作成するかは選択することができます。
複数のメールボックスに接続している場合、特定のメール接続に対してのみ連絡先の自動作成を設定することができます。変更した内容は、アカウント全体に適用されます。
この設定の詳細は、「連絡先を自動的に作成する」の記事をご覧ください。
モバイル CRM エクスペリエンス
すべての monday CRM ユーザーのために、モバイルバージョンを提供しています。monday CRM モバイルエクスペリエンスは、4つのコアボード(リード、案件、アカウント、および連絡先ボード)に作成されたエントリにアクセスできます。
また、モバイルのメールとアクティビティを使用すると、モバイルデバイスを離れることなく、メールを送信したり、アクティビティを追加したり、連絡先との過去のコミュニケーションを確認したりすることもできます。🙌
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
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