手作業にてこずっていませんか?コーディングの勉強なしに、monday.comがあなたの代役を務めてくれたら、とお思いですか?そのお悩み、解決します!
当社の 自動化機能を使って、ワークフローを一歩先に進めましょう!この素晴らしい機能を使うと、独自の自動化を作成することも、あらかじめ用意されたテンプレートから選択することもできます。チームのニーズに合わせた新しい組み合わせを構築し、特定のワークフローに完全に適合させることができます。
専門用語を学ぶ
全ての自動化に、トリガー、条件、アクション機能を装備(複数使用も可能です!)。
トリガー、条件、アクションをさらに詳しく知るには、レシピの一例:「ステータスが何らかの状態に変更された時、タスクをアーカイブする」をご覧ください。
この場合、トリガーは「ステータスが変更された」ことを指します。条件は「何らかの状態」(当製品では、「既に関連性なし」ステータスラベルに該当します)、アクションは「タスクをアーカイブする」を指します。
この自動化により、タスクのステータスカラムが「既に関連性なし」ステータスラベルになるたびに、そのタスクは自動的にアーカイブされるようになります!
自動化を追加
自動化を追加する際、独自のレシピをカスタマイズするか、あらかじめ設定されているオートメーションレシピから選択するオプションがあります(また後ほど紹介します!)。自動化カスタマイズの追加を開始するには、Automations Centerをクリックしてアクセスし、「自動化をカスタマイズする」を選択します。
カスタマイズを始めましょう!🎉
ステップ1:トリガーを選択
自動化構築の最初のステップとして、「いつ起こるか」をクリックしてトリガーを選択することです。ドロップダウンに表示されるオプションから、または「その他のオプション」をクリックしてトリガーを選択することができますトリガーは、ボードからのカラム(例:ステータス、人、日付など)またはアクション・イベント(例:アイテム作成、期間ごとなど)になります。
上記の例では、ステータスカラムが「何か」に変化したことをトリガーとして選択しました。次は、このトリガーの条件を選んでいきましょう!
ステップ2:条件を選択
ステップ 1 で選択したトリガーによっては条件を選択する必要が出てきます。この例では、「契約」と名付けられたカラムが「署名済み」に変更されるとアクションがトリガーされます。
そのために、下線部のフィールドをクリックし、「契約」のステータスカラムを選択し、「署名済み」ラベルを選択しました。
レシピに追加の条件を指定したい場合は、設定した条件の横にあるプラス記号をクリックし、別の条件を選択するだけです!例えばここで、「個人が誰か、の場合」という条件を追加してみたとしましょう。
すると、「契約」が「署名済み」 に変更され、尚且つ、 ノイが販売担当になった場合にのみ、自動化が設定されます!💥
ステップ3:アクションを設定
自動化の最初のパート(トリガーと条件設定)が完了しました。次はいよいよ、アクションを選択する段階です!アクションを選択するには、グレーの「次にこれを実行」フィールドをクリックします。ここでは、ドロップダウンに表示されるオプションから、または「その他のオプション」をクリックしてアクションを選択することができます 。
当製品の自動化では、下記のように「誰かに通知」アクションを選択します。
選択したアクションを最終化してみましょう。アクションを的確にカスタマイズしていきます。下線部のフィールドをクリックしてください。この例では、「通知」フィールドを使って送信される通知メッセージをカスタマイズし、「誰か」フィールドをクリックして、この自動通知を受け取る特定の人物を選択します。
あっという間に自動化の準備が整いました!ブルーの「自動化を作成」ボタンを選択すれば自動化の設定完了です。これにより「契約」ステータスのカラムに「署名済み」ラベルが付与された際には、即時に販売マネージャーへ通知が届きます。🎉
多段階自動化
より長く、より複雑な自動化フローを作成する場合は、1つの自動化レシピに複数の異なるアクションを追加できます。そのためには、すでに設定されているアクションの右側にあるプラス記号をクリックし、追加アクションを選択し、下線部のフィールドに必要事項を入力するだけです。
一つのレシピにどんどんアクションを追加していくのも、思いのままです
プリセット型自動化レシピ
あらかじめ用意されたレシピのテンプレートを選んだら、下線部の項目を埋めて「自動化を作成」をクリックすれば完了です!
時間ベースの自動化
時間ベースの自動化がどのように機能するのか、疑問が湧いてきたことかもしれませんね。例えば、以下のレシピの「日付」フィールドをご覧ください。いつ、到着日、通知、誰に。
デスクトップ設定で異なるタイムゾーンを設定した場合、同じ時間ベースの自動化は、異なるユーザーに対しては異なる時間に実行されます。つまり、前述のレシピの「時間」が午前9時に設定されている場合、ニューヨーク市のユーザーには東部標準時の午前9時に通知され、テルアビブのユーザーにはIDTで午前9時に通知されます。
前述の通り、時間ベースの自動化はローカルデスクトップのタイムゾーンで実行されます。しかし、マイプロフィールのタイムゾーン設定がローカルタイムゾーンと大きく異なる場合(時差が2、3時間以上である場合)、問題が発生する可能性があります。もし、これら2つの設定が異なる状況である場合には、こちらまでご連絡・ご相談ください。また、あなたの使用事例について簡単なご説明もいただければ、フィードバックとして当社のチームにお伝えいたします。
以下のカラムは現在、通知自動の「通知」フィールド対象外となっています。
- 数式
- 自動採番
- 進捗状況
- 依存関係
- ボード接続
以下のカラムタイプは現在、アイテムのマッピングを含め、どの自動化でもサポートされていません。
- タグ
- ミラー
- ドロップダウン
- 時間追跡
- 依存関係
- アイテムへのリンク
- 場所
- 世界時計
- 電話番号
- ファイル
- 週
- リンク
- 国
- チーム
- 投票
自動化を削除する
ボードにもう自動化は必要ない?自動化レシピは、自動化センターを通してボードから簡単に削除できます。自動化センターの上部パネルから「ボードの自動化」をクリックします。表示されたボードの自動化のリストから、削除したいレシピの右にある三点リーダーをクリックし、ドロップダウンメニューから「自動化を削除」を選択します。
自動化レート制限
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トリガー 回数の制限:
単一レシピ上で 1 分間にトリガーできる回数には上限があります。この上限に達すると、レシピ作成者にベル通知が送信され、上限を超えたレシピは使用できなくなります。
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アクション 回数の制限:
単一レシピ上で 1 分間に実行できるアクション回数には上限があります。上限に達すると、レシピ作成者にベル通知が送信され、すべてのアクションが実行できなくなります。
追加のリソース
- 自動化の管理:こちらの記事では、既存の自動化からテンプレートを編集、複製、作成する方法についてご紹介します。また、オーナーシップ譲渡の自動化を無効にする方法についても学ぶことができます。
- どうして自動化が無効化されてしまうのか:自動化レシピでお困りの方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
- 価格情報:価格についてもっと知りたい方は、こちらの記事で自動化と統合の価格について説明しています。
- 自動化と統合のアクション:トリガーとアクションの背景にあるすべての詳細を確認する。
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ボタンカラム:新しいボタンカラムは自動化で機能します。カラムからボタンをクリックするとアクションが発生するようにカラムを設定できます。
- 自動化アクティビティログ:自動化がうまく行かなかった場合は、自動化アクティビティログが非常に役に立ちます。自動化アクティビティログを使用すると、アクションまたは成果の追跡をすることができます。詳細はこちらの記事を引き続きお読みください。
また、自動化の特定のカテゴリに関する情報をお探しの場合は、次の記事をご覧ください:
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