ファネルチャートは、新規から受注、失注にいたる様々な案件ステージを簡単に把握することのできる、人気の CRM レポートツールです。ファネルチャートは案件やリードの現ステータスを表示するだけでなくステータスラベル間の移行(例:「新規」から「受注」への案件転換率)を計算することもできます。
追加方法
ファネルチャートは「リード」と「オポチュニティ」ボードに予め設定されています。そのためこれを見つけるには、「リード」または「オポチュニティ」ボードを開き、ダッシュボードタブをクリックし、ファネルウィジェットに即座にアクセスします。
他のボードに追加するには、まずボードに ダッシュボードビューを追加します。次に以下のように、「ウィジットを追加」をクリックし、表示されるメニューから「その他のウィジット」を選択して、「ファネルチャート」を見つけます。
ファネルチャートのセットアップ
ファネルチャートお設定メニューにアクセスするには、以下のように画面上部の中央にある歯車をクリックします。
ファネルチャートのセットアップを始めるには、チャートのX軸に使用するステータスカラムを選択します。「X軸」セクション下にあるドロップダウンメニューをクリックしてボードからステータスカラムを選択し、ウィジット内に表示したいラベルを選択します。
次にウィジットのY軸に表示される数値カラムを、ボードから選択します。数値カラムを選択すると、計算を合計、平均、中央値のどれに基づいて行うかを選択することができます。
ファネルチャートのステータスバーを並べ替えたい場合は、設定メニューから好きな場所にドラッグ&ドロップするだけで、チャート内にも反映されます。
表示をカスタマイズする
ステータスバーの色をカスタマイズしたい時は、ウィジェット設定内の「表示オプション」セクションのドロップダウンをクリックします。ここから、ステータスカラムのラベルに応じてバーの色を変えるか、すべて単色(緑)にするか、緑になる最終段階を除いてすべてのラベルを青にするかのオプションを選択できます。
表示されたデータにフィルタをかける
ファネルチャート内に表示される情報を詳しく調べたいですか?表示される情報は、リード、案件、オポチュニティなどのオーナー、またはファネルのタイムフレームに応じてフィルタリングできます。
オーナーに応じてチャートをフィルタリングするには、「オーナー」ドロップダウンメニューをクリックし、フィルタリングするユーザーを選択します。
または、ファネルチャートをタイムフレームに従ってフィルターするには、下のように「ファネル開始日」ドロップダウンをクリックし、表示されるメニューから選択します。
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