エンタープライズプランでは、管理者がカスタムロールを使い、チームメンバーの職掌責任を反映したアカウントレベルのロールを定義できます。各ロールは既存のユーザータイプを起点に、効果的なアカウントガバナンスの支えとなる特定の権限でカスタマイズ可能です。
カスタムロールを確認する
カスタムロールの機能は、より広範なアカウント権限の一部です。 カスタムロールを見つけるには、画面右上のプロフィール画像をクリックし、管理を選択します。そこから権限タブを開いてください。
カスタムロールを作成する
権限のセクションで、画面右上の新しいロールをクリックします。ロールの名前を入力し、権限を継承する基本のユーザータイプを選択します。アカウント管理者以外のタイプはどれでも選択可能です。準備が整えば、作成をクリックして確定します。たとえば、ゲストを基にロールを作成すると、新しいロールは、共有可能なボードへのアクセスに限り許可など、デフォルトのゲスト権限をすべて継承します。
カスタムロールの権限を設定する
ロールが作成されたら、カスタムアカウントロールでそのロールが選択されているか確認します。右側で、含める権限をオンまたはオに設定できます。変更は即時有効になり、そのロールをチームメンバーに割り当てできる状態になります。
役割を割り当てる
カスタムロールを割り当てるには、ディレクトリのセクションに移動し、ユーザーを選択します。更新するチームメンバーを探し、ユーザーロールカラムの下にあるドロップダウンを開き、カスタムロールを選択してください。
カスタムロールを管理する
ロール名を変更する、あるいはロールを削除するには、そのロールにカーソルを合わせ、右側の3点リーダーメニューをクリックします。メニューから、名前を変更を選択して名前を更新するか、削除を選択して完全に削除できます。
カスタムロールの例
一般的な例としては、サブ管理者ロールの作成が挙げられます。このタイプのロールでは、完全な管理者アクセス権ではなく、アカウントユーザーの管理、セキュリティ、請求など、特定の管理アクションを実行する権限がユーザーに付与されます。たとえば、メンバーのタイプに基づき「請求管理者」のロールを作成し、管理者特権の下で請求セクションへのアクセス権限のみを有効にすることなどが可能です。これにより、他の管理者権限には制限がかかった状態で、財務チームのメンバーが請求管理の業務を行うことができます。
別の例として、自動化や統合を作成できるユーザーの制限があります。これは、メンバーを基にカスタムロールを作成し、自動化や統合の作成権限を削除すると可能です。ユーザー管理セクションで、チームでフィルターをかけ、該当のユーザーにこのカスタムロールを一括割り当てします。
ワークスペースの作成も制限できます。標準のメンバーロールでは、ワークスペースの作成権限をオフに設定できますが、別のカスタムロール「メンバー(ワークスペースあり)」を作成すればこの機能を利用できます。これにより、特定のユーザーのみが新しいワークスペースを追加できるようになります。
カスタム役割による SCIM プロビジョニング
クロスドメイン ID 管理システム(略称 SCIM)は、複数のアプリケーションにまたがりユーザー管理を実施するためのプロトコルで、IT チームや運用チームが、複数のアプリケーションのユーザーデータを一括で簡単にプロビジョニング(追加)、デプロビジョニング(無効化)、更新できます。
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
