別のボードに接続されたボード接続カラムを含むボードからアイテムを移動する場合、接続されたアイテムは、同じボード接続設定で接続先ボードにもボード接続カラムがある場合にのみ、そのまま残ります。
引き続き、ボード間を移動したアイテムの接続が継続する方法に関する詳細な手順をお読みください。👇🏼
ステップ1:ボード接続カラムを指定のボードに追加する
あるボードから別のボードに移動する際に、接続されたアイテムが確実に移動するようにするようにする最初のステップは、移動先のボード(アイテムが移動されるボード)にボード接続カラムを追加することです。
ステップ2:接続ボードが同じであることを確認する
次に、移動先ボードにあるボード接続カラムが、現在のボード(アイテムが移動される ボード)と同じボードがカラム設定で接続されていることが重要です。また、ボード接続カラムの連結設定(双方向接続を選択するかどうかにかかわらず)は、両方のボードで同じでなければなりません。
たとえば、以下のボードは「マイタスク」という別のボードに双方向接続されています。このボードから別のボードにアイテムを移動させたい場合、移動先ボードに、双方向接続設定が有効になっている「マイタスク」というボードに接続されている ボード接続カラムが含まれていることを確認する必要があります。
ステップ3:アイテムを移動して、カラムの詳細をマッピングする
次に、アイテムを移動します。カラムマッピングで、適切なボード接続カラムが選択されていることを確認してください。それを実行するには、移動したいアイテムを選び、下部にあるペインの「移動先」>「ボードに移動」の順でクリックし、移動先ボードを選択します。
移動先ボードを選択したら、カラムの詳細をマッピングし、データを正確に移動できるようになります。こちらで、移動先ボードの適切なボード接続カラムを選択します(ステップ2で説明したのと同じボードが接続されているものです。):
次に、青い「アイテムを移動」ボタンを選択すると、ボード接続カラムで接続されているアイテムは、別のボードに移動してもそのまま残ります。🌟
アイテムの移動に合わせてボード接続カラムを即座に追加
移動先ボードに、同じボード接続を持つボード接続カラムがあることを確認するもう一つの方法は、アイテムを移動するときに表示される「マッピング」画面から直接追加することです。
それを行うには、アイテムを選択してクリックし、他のボードに移動させます。次に、以下のようにカラムマッピング画面で、ボード接続カラムの右側にある「カラムを選択」ドロップダウンをクリックし、「+新規カラムとして追加」を選択します。これをクリックすると、即座に移動先ボードに、まったく同じ設定の新しいボード接続カラムが作成されます。🙌
自動化で接続されているアイテムを移動する
現時点では、移動の自動化を設定する際にボード接続カラムをマッピングするオプションはありません。自動化を使用してボード接続カラムのあるアイテムを移動しようとすると、不規則に成功する場合があります。だたし、この方法は信頼性が低いです。
接続されたアイテムの整合性を維持するために、アイテムを手動で移動することをお勧めします。これはボード間の接続を維持するための唯一の確実な方法です。
手動によるアイテムの移動の詳細については、この記事のステップ3:アイテムの移動とカラム詳細のマッピングをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
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