monday.com の権限設定では、アカウント全体でどのユーザーが作業内容を閲覧・変更できるかの管理を行います。この記事では、各権限の設定箇所と主要な設定項目を解説しますので、ワークフローに合わせアクセス権限を調整いただけます。
ボードの種類
権限が適用される前にボードにアクセスできるユーザーは、ボードの種類により決まります。ボードの種類に応じ適切な対象ユーザーを設定し、ボードとカラムの権限で微調整してください。
カラムの権限
カラムの権限を設定するには、ボードを開き、カラムメニュー(カラムヘッダーにある3点リーダー)を選択し、カラムの編集を制限するまたはカラムの表示を制限するを選択します。
カラムの権限では、ボード上の機密データがあるフィールドを保護します。カラムを編集できるユーザーや表示できるユーザーを制限できます(ボードオーナーは制限の対象外)。同一カラムに対し編集制限と表示制限を同時に有効化することはできません。カラムの権限は、予算、給与、承認など、より厳密な管理を要するフィールドに使用でき、カラムに設定したルールは、ボード、ワークスペース、アカウントのルールと連携して機能します。
ボードの権限
ボードの権限を開くには、ボードの右上にある3点リーダーメニューを選択し、権限を選択します。
ボードの権限では、ボードのコンテンツと構造を表示、変更できるユーザーの管理を行います。エンタープライズプラン以外のプランでは、ボードオーナーがボード全体に適用する単一の権限セットを選択します。ボードオーナーに対しては、ボードの権限設定が常に省略されます。
monday.com エンタープライズプランでは、オーナーが組み込みのロールを割り当て、各ロールの権限をカスタマイズできます。ロールには制限が設けられており、ロールのアクションを削除することはできますが、そのロールの制限を超える権限を付与することはできません。ボードオーナーに対しては、ボードの権限設定が常に省略されます。
ダッシュボードの権限
ダッシュボードは、メイン(ワークスペースのアクセス権に基づいてチームメンバーに表示される)、またはプライベート(招待したユーザーのみに表示される)に設定できます。アクセス権を管理するには、ダッシュボードを開き、ヘッダーにある招待を選択し、チームメンバーやゲストを追加してください。
ダッシュボードのオーナーは、ダッシュボードの表示と編集をどのユーザーが行えるかを管理できます。登録者を閲覧専用(メンバー)に設定するか、編集を許可(オーナー)するかを選択でき、外部ゲストを閲覧専用で招待することも可能です。ただし、ユーザーが閲覧できるウィジェットデータは、接続元のボードおよび許可されたカラムですでにアクセス権を有するものに限定される点にご注意ください。
ドキュメントの権限
ドキュメントの作成時に、 メイン、プライベート、共有のいずれかを設定できます。プライベート(非公開)ドキュメントは、招待したユーザーに限り閲覧可能です。メインドキュメントは、ワークスペースのアクセス権限に基づきチームメンバーが閲覧できます。共有ドキュメントでは、ゲスト(メールで招待した外部ユーザー)と共同作業が可能です。
ドキュメントを開き、共有を選択してアクセス権の管理を行います。タブの下部には以下2種類の重要設定が表示されます。
- このドキュメントを編集できるユーザーを選択:オーナーのみを選択すると、ドキュメントの編集権限がオーナーに限定されます。このドキュメントへのアクセス権があるユーザー全員を選択すると、招待されたユーザー全員が編集できます。
- 公開リンクを共有:読み取り専用の公開リンクを作成し、リンクを知っているユーザーであれば、招待を受けていない場合でもドキュメントを閲覧できるよう設定されます。
埋め込みのボードやウィジェットには、元のコンテンツに対し設定された権限が引き継がれます。また、ドキュメントカラム経由で追加されたドキュメントには、ボードの権限コンテキストが引き継がれます。
ワークスペースの権限
ワークスペースの権限を設定するには、ワークスペースを開き、ワークスペース名のドロップダウンを選択し、ワークスペースを管理を選択した後、権限タブを開きます。このタブで、ワークスペースのオーナーは、どのチームメンバーがワークスペース内でどの操作を実行できるかを制御できます。
エンタープライズアカウントでは、さまざまなコラボレーションのニーズに合わせ、ワークスペースの種類をオープン型とクローズ型から選択できます。 オープン型のワークスペースは、チームメンバーであれば誰でも参加でき、そこで作成されたメインボードを閲覧できます。クローズ型のワークスペース(エンタープライズプランで利用可)は、参加に招待または承認を要し、メインボードが表示されるのは、ワークスペースのメンバーに限られます。ワークスペースの権限はアカウントポリシーにより決定されるため、ワークスペースに対しアカウントで許可されている範囲を超えるアクセス権をユーザーに付与することはできません。
アカウントの権限
アカウント権限を設定するには、右上のプロフィール画像を選択し、管理を選択して、権限タブを開きます。
アカウント権限では、管理者が、ユーザーの種類(管理者、メンバー、閲覧者、ゲスト)ごとに主要機能を利用できるユーザーを規定できます。ボードやドキュメントの作成、ゲストの招待、Excel へのエクスポート、API トークンの生成、自動化と統合の作成、ワークスペースの作成、チームの管理といったアクションの許可またはブロックが可能です。また、完全な管理者権限を付与することなく、特定の領域に限定して管理者権限を割り当てすることもできます。
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