カスタム自動化構築で、ワークフローを一歩先に進めましょう!この素晴らしい機能を使うと、独自の自動化フローを作成することができます。チームのニーズに合わせた新しい組み合わせを構築し、特定のワークフローに完全に適合させることができます。🙌
専門用語を学ぶ
カスタム自動化テンプレートにはどれも、トリガー、条件、アクション(複数可)があります。テンプレートの 「ステータスの状態がある状態に変更されたら、アイテムを消去する」の例を見てみましょう。
この場合、トリガーは「ステータスの状態が変更」です。
条件は、「ある状態に」です。これは、トリガーが「ある状態」として選択した内容に応じて条件付けられるためです。
アクションは、「アイテムを削除する」です。
アイテムが削除されるたびに、アクションが1つ使用されます。このテンプレートを3回トリガーしたら、3つのアイテムが削除され、3つのアクションが使用されたとカウントされます。
アクションや料金プランの詳細は、自動化と統合アクションの記事をご覧ください。
カスタム自動化へのアクセス方法
自動化センターにアクセスするには、画面右上にある自動化ボタンをクリックします:
次に、カスタム自動化を追加をクリックします:
完了したら、以下のテンプレートが表示されます:
ではカスタマイズを始めましょう!
トリガーを選択する
カスタム自動化を構築する最初のステップとして、ドロップダウンリストからトリガーを選択します。トリガーには、ボードのカラム (ステータス、ユーザー、日付など) やボード上で発生するアクション (アイテムの作成、グループへのアイテムの移動など) が含まれる場合があります。
こちらの例では、「ステータスの状態が変更」です。次に、ボード上で自動化したいステータスカラムを選択します:
条件を選択する
前のステップで選択したトリガーに応じて、条件を選択する必要があります。こちらの例では、ステータスカラムが「完了」に変更したらアクションをトリガーするようにします。それを実行するため、ドロップダウンリストから「完了」という条件を選択しします。
アクションを選ぶ
これで自動化の最初の部分が作成されました。ではアクションを選択しましょう。選択可能なアクションのリストが、ドロップダウンリストで表示されます:
こちらの例ではステータスが「完了」に変更されると、特定のユーザーに通知されるようにします。通知をクリックすると、通知メッセージをカスタマイズすることができます:
最後に、通知したいユーザーを選択します。通知したいユーザーまたはチームは複数選ぶこともできます。完全カスタマイズ可能で、判断は自由です。
何らかの理由で「自分に通知」がうまく機能しない場合でも、それに続くアクションは、「自分に通知」に依存していない限り実行されます。
満足のいくカスタム自動化が出来上がったら、青の自動化を作成ボタンをクリックしてボードに自動化を追加します。
テンプレートとして保存
自分で作ったカスタムテンプレートをテンプレートとして保存し、monday.com のアカウントで誰でも利用できるようにすることができます。
それを実行するには、カスタム自動化を作成したボードの自動化センターに移動します。自動化の右側にある三点リーダーメニューをクリックし、テンプレートとして保存します。テンプレートに名前を付けて、以下のように青いテンプレートを作成ボタンをクリックします:
以上です!カスタム自動化は、以下のように、自動化センターのカテゴリーカスタムテンプレート 内にあります:
自動化を複製する
より複雑なワークフローを迅速かつ効率的に構築するため、カスタム自動化を複製することができます。これを行うには、カスタム自動化の右側にある三点リーダーメニューをクリックし、複製を選択します。
選択した自動化の複製は、カスタム自動化ビルダー表示され、お好きなように編集することができます。自動化を作成をクリックすると、自動化の複製が利用可能になります。
皆様のご意見をお聞かせください!また、あなたのボードにどのようなテンプレートを作りたいかもぜひ教えてください。こちらのフォームにご記入ください自動化ビルダーの右上にあるフィードバック アイコンをクリックして書き込むこともできます:
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
コメント