アカウント上の権限を確認

アカウントの権限を確認するには、画面の左下隅にある自分のプロフィール写真をクリックし、次に示すように [管理] を選択します。

管理者セクションを開いたら、以下に見える左側のメニューから「権限」を選択します：

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そこから、ユーザーのタイプに応じてあなたのアカウントで特定の機能を使用できる人を選択することができます。以下に、その方法をご紹介します。

設定方法

アカウント権限を有効にすると、どのユーザータイプ（管理者、メンバー、閲覧者、ゲスト）が自分のアカウントで何ができるかを設定することができるようになります。「アカウント権限」画面の左側から、権限を適用したいユーザータイプを選択することで、権限設定を開始することができます。

ユーザータイプを選択したら、そのユーザータイプに付与したい権限を選択するか、権限の選択を解除して、選択したユーザータイプからその権限を削除することができます。

例えば、以下の GIF では、まず「メンバー」のユーザータイプを選択し、「プライベートボードを作成する」と「ボードをウェブに公開する」の選択を解除して、チームメンバーからその設定を解除しています。また、「メインドキュメントの作成」と「プライベートドキュメントの作成」を選択し、メンバーがこれらの権限を持つことができるようにしました。🙌

利用可能なアカウント権限のアクション

アカウント権限を使用することで、アカウント内で特定の操作を実行する権限を持つ人を選択することができます。利用可能な操作の一覧は、下表を参照してください。

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ヒント： [統合を作成] する権限を有効にすると、この権限を適用する特定の統合機能を選択したり、選択解除したりすることができます。

注：一般的な [統合の作成] の権限が有効なっている場合、monday.com に追加された新しい統合はすべてデフォルトでアカウント権限内で有効になります。逆に、一般的な統合の権限が無効になっている場合、追加されたすべての新しい統合はアカウント権限内で無効になります。

管理者特権の権限

ユーザーがアカウントで持つ管理者レベルの権限をカスタマイズする機能が利用できるようになりました。これは、特定のチームメンバーにアカウントへの完全な管理者アクセス権を提供することなく、特定の管理者の操作 (アカウントユーザーの管理、セキュリティ、請求など) を行ってもらいたい場合にとても役立ちます。

それぞれの管理者特権の権限の意味を確認する

ユーザー管理セクションにアクセス：ユーザーは、ユーザー管理セクション内のすべてにアクセスして管理できます。これには、ユーザーの管理と役割の変更、ボードの所有権の調整、オートメーションの所有権などがあります。なお、招待機能の一部を引き続きご利用できるのは、完全な管理者のみであることにご注意ください。
[セキュリティ] セクションへのアクセス権：ユーザーは、ログイン、監査ログ、コンプライアンス、セッション管理、パニックモードの有効化など、管理セクション内のセキュリティ領域にあるすべてにアクセスして管理できます。SCIM を使用してユーザーとチームをリモートで管理できるのはアカウント管理者のみです。
[請求] セクションへのアクセス権：ユーザーは、アカウントプランタイプの管理、請求書設定の定義、以前の請求書の表示、支払い方法の変更、請求連絡先の設定など、管理セクション内の請求エリアにある項目すべてにアクセスして管理できます。
コンテンツディレクトリセクションへのアクセス権：ユーザーは、アカウント内のあらゆるワークスペース、ボード、ドキュメント、ダッシュボードなどの完全なリストと基本情報を含む、管理セクション内のコンテンツディレクトリエリアにある項目すべてにアクセスして管理できます。

管理者レベルの権限にアクセスするには、以下に示すように管理者権限セクションが表示されるまで、アカウント権限セクション内を下にスクロールします。

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ヒント：管理者特権の権限を使って、選択した独自の「サブ管理者」の役割をカスタム役割機能で作ってみましょう。

カスタムの役割の作成

エンタープライズプランの管理者は、カスタム役割を使ってユーザーの役職、部署など条件に応じて固有のアカウントレベルの役割を作成し、その新しい役割に対して特定の権限を割り当てることができます。この機能は、アカウントに適切な自由度を与えつつ、効果的なガバナンスを簡素化するという目的から開発されました。

注：現時点では、カスタム役割機能はアルファ版アカウントでのみ利用可能です。近日中にこの機能を全面的にリリースする予定ですので、引き続きご期待ください。

カスタム役割の使い方

カスタム役割は、アカウント上の既存の役割に基づいて作成され、その後カスタマイズして任意のユーザーに割り当てることができます。

新しい役割を作成するには、以下のように、画面上部の「新規役割」ボタンをクリックします。

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次に、カスタム役割の名称を入力し、権限を継承する既存の役割を選択します。「ゲスト」という既存の役割を選択した場合、新規カスタム役割は、ゲストと共有されているボードにのみアクセスできるなど、ゲストが持つ既定の権限を継承します（他のゲスト権限も同様です）。例えば、「ゲスト」という既存の役割を選択した場合、新規カスタム役割は、ゲストと共有されているボードにのみ アクセスできるなど、ゲストが持つ既定の権限を継承します（他のゲスト権限も同様です）。

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