アカウントへのチームメンバーの招待

アカウントにメンバーを招待する方法はふたつです。左パネルの「メンバーを招待」アイコンから、またはボードから直接招待できます。ふたつの方法を確認してみましょう。

「メンバーを招待」アイコン

左パネルのプロフィール画像の上にある「メンバーを招待」アイコンをクリックします。

注：アカウントにユーザーを追加するには、招待するか、または特定のメールドメインを介してユーザーが参加できるようにします。プレースホルダーアカウントを作成することはできません。

ポップアップウィンドウで、リンクの横にある「コピー」をクリックしてチームメンバーに直接送信するか、下のフィールドにメールアドレスを入力して、メンバーを招待できます。

注：管理者のセキュリティ設定で「承認済みドメイン」オプションが有効になっている場合にのみ、招待リンクを送信するオプションがあります。詳細はこちらの記事の次のセクションでご確認いただけます。

招待したいチームメンバーのメールアドレスを入力する方法を選択した場合は、次に付与したいアクセスのレベルを選択します。正規の「メンバー」または、データに変更を加えることのできない閲覧専用の「閲覧者」を選択できます。

アカウント内の既存のチームに直接新規のチームメンバーを招待するというオプションもあります。チームの名前（例：人事やカスタマーサービス）を入力するか、新しいチームを作成してください。チームを使用してチームメイトを整理し、タスクの割り当てをより効率的にする方法については、こちらの記事をご覧ください。

始めたばかりで、追加した新規メンバーが多数いるという場合は、Gmail または Outlook から一度に複数の連絡先をインポートできます。

注：招待をまだ承認していない保留中のユーザーは、標準アバターがプロフィール画像として表示されます。招待を承認すると、ユーザーが画像をアップロードするまで、イニシャルが表示されます。

終わったら、「招待」をクリックします。新規チームメンバーは、下記のようなメールを受け取ります。

ユーザーが「招待の承認」をクリックすると、あなたのアカウントへとリダイレクトされ、プロフィールを作成して始めることができます。

重要な注意事項：90日以内に招待を承認しなかった保留中のユーザーは、完全に削除され、ユーザーに関連するいずれのデータも復元不可能となります。

ボードのフォロワーウィンドウ

ボードを介してアカウントへチームメンバーを招待するには、ボートの上部にある「招待」アイコンをクリックします。

次に、ボードの全フォロワーを確認できるポップアップウィンドウが表示されます。こちらで、検索バーにメールアドレスを入力し、「メールで新規メンバーを招待」をクリックして、新規メンバーを追加できます。

以下に示されているように、ボードフォロワーのリストで、保留中の全ユーザーを確認することができます。

ユーザーが保留中 (招待メールをまだ承認していない)の間は、プロフィール画像は汎用の白黒画像が表示され、サインアップを完了すると色付きのイニシャルが表示されます。また、ユーザーがアカウントで完全に有効化されるまで、管理者が保留中のユーザーのプロフィール画像を変更することはできません。

注：アカウントにゲストを追加するには、共有ボードを使用する必要があります。このボードの種類で、ボードのフォロワーウィンドウから同じ手順に従ってゲストを追加できます。

チームメンバーを招待できるのは？

アカウントの管理者は、新規ユーザーをアカウントに追加できる人物を決定することができます。新規ユーザーを追加できる人物を管理するには、プロフィール画像をクリックして、管理者セクションへ移動してください。

次に、管理者セクションの左側にある「セキュリティ」をクリックして、「ログイン」タブに切り替えます。ここで、ふたつのセキュリティおよび認証設定のいずれかを選択できます。

管理者のみがユーザーを招待することができます。
特定の「承認済みドメイン」のメールアドレスを持つユーザーなら誰でもアカウントに参加することができます。

各オプションを確認してみましょう。

新規ユーザーを招待できるのは管理者のみです

この設定はすべてのアカウントでデフォルトで有効になっており、アカウントの管理者のみが新規ユーザーを招待できます。招待するユーザーは、任意のメールアドレスを持つユーザーであれば誰でも招待できます。

承認済みのドメイン

またアカウントの管理者は、特定のメールドメイン (@monday.com で終わるメールアドレスなど)を持つユーザーが、招待なしで簡単にアカウントに参加できるようにすることもできます。この場合、管理者は「承認済みドメイン」を追加します。そうすることで、このメールドメインを持つユーザーなら誰でも自分でアカウントに参加することができます。