慣れ親しんだ文章ベースの構造を維持しながら、迅速かつ強力に、そして直感的に自動化を作成できるよう設計された新しい自動化ビルダーをご紹介いたします。この新たなエクスペリエンスにより、大幅に柔軟性と制御性が向上し、省力化と複雑な手順の回避で高度なワークフローの構築が実現します。
monday における自動化の可能性を広げるこの新たな自動化ビルダーが、ロジック表現、データの再利用、アイテムとサブアイテム間のシームレスな連携を実現する方法を拡充します。
新たな自動化ビルダーの各種機能
AI アクションブロックで生成
AI アクションブロックで生成の機能では、テキストカラムに対してアクション(例:翻訳、要約など)を実行するカスタムプロンプトを入力できます。
このブロックでアクションを実行できるのは、テキストカラムに限られますのでご注意ください。
AI スマート条件ブロック
スマート条件ブロックでは、AI を活用した動的条件の作成が可能で、ルールすべてを手動で定義する必要がありません。条件が「はい」となる条件を平易な言葉で記述するだけで、自動化機能がその内容に応じデータを評価、条件が満たされた後に自動化アクションを実行します。
自動化でスマート条件ブロックを使用するには、スマート条件を条件として追加した上で、そのスマート条件のセクションをクリックし、条件を満たすためのロジックを定義します。その後で自動化の残りの設定を完了できます。
平易な言葉で自動化を記述
ご希望の自動化内容を任意の言語の平易なテキストプロンプトで記述できます。AI を搭載した機能により、ユーザーのリクエストが完全な自動化に変換されるため、シンプルなものから複雑なものまで、かつてないほど容易に自動化を始められます。
アイテムとサブアイテムを完全サポート
新しいビルダーのトリガーとアクションはすべて、アイテムとサブアイテムの両方に対応。制限事項や個別の設定なしで、ボード構造全体に同じ自動化ロジックを適用できます。
サブアイテムのオプションは、トリガーブロックでサブアイテムカラムが選択されている場合に限り、アクションブロックに表示されます。
メール本文で HTML に対応
新しいビルダーでは、メール本文で HTML 書式設定がご利用いただけます。自動化機能によりカスタマイズされたフルデザインのメールを送信できます。
メール送信時の更新レコード作成なし
従来の自動化ビルダーでは、メール送信用の自動化を作成すると、そのメールのコピーを含む更新レコードが新規作成されていました。
新たな自動化ビルダーでは、アップデートパネルに送信メールのコピーを含む更新レコードが作成されることがありません。
日付アクションの柔軟化
日付ベースの自動化機能が大幅に強化されました。日付を「本日」に限定せず、任意の日付を設定する、別の日付カラムを参照する、複数ステップのロジックを構築するといったことができるようになりました。たとえば、日付を設定した後に日数を加算または減算するといった処理が可能です。
この改善により、自動化機能内でより精密なタイムライン管理、依存関係の設定、期限管理が実現します。
あらゆる場所で利用できる動的データのスマート化
トリガーからの動的なデータが、ビルダー内のピッカーすべてでご利用いただけるようになりました。これにより、日付、ユーザー、ステータスなどのトリガー値を自動化全体で容易に再利用でき、手動での複製が不要になります。
ワークフローエンティティ ID
新しい自動化ビルダーで作成された自動化について自動化の情報タブを確認すると、これまでの自動化 ID とレシピ ID に代わり ワークフローエンティティ IDが表示されるようになりました。
初期リリースにおける制限事項
新しい自動化ビルダーでは機能の大幅な改善を図っておりますが、初期段階では一部の機能がご利用いただけません。
- 新しいビルダーで自動化を新規作成する際、アクションリストにはサードパーティ製マーケットプレイスアプリの自動化が表示されません。サードパーティ製マーケットプレイスアプリのご利用には、メインの自動化ビルダーではなく、引き続きアプリのテンプレートから直接自動化を作成していただく必要があります。
- あらゆるファイル形式をビルダーから新規作成ファイルに直接追加できますが、新しいビルダーでは、コンピューターから直接のファイルアップロードや、動的マッピングでのリンク追加はできません。
- 初期リリースでは AI Blocks をご利用いただけません。
- 自動化の編集機能に制限が設けられているため、現時点では自動化をテンプレートとして保存する、テンプレートを使用する機能はサポート対象外となります。
- 自動化を最初から作成する場合、外部開発者ブロックはサポート対象外となります。
- 通知ブロックは、動的値を使用する場合の動作が従来と異なります。新しいビルダーでは、ステータスの変更(例:「スタック」から「完了」への変更)をトリガーに使用し、その後に通知の送信が続く場合、その通知では更新後のステータスではなく、以前のステータス(「スタック」)が参照されます。
- アイテムのマッピング(例:「ボードにアイテムを作成する」や「ボードにアイテムを移動する」)ではカラムが自動入力されません。
移行の流れ
新しい自動化ビルダーは、段階的かつ業務に支障をきたすことのないよう展開されます。
- 新規作成の自動化に限り適用されます。
- 既存の自動化、テンプレート、および静的自動化には、引き続き従来の自動化ビルダーが適用されます。
- 新しい自動化ビルダーで自動化を新規作成しない限り、既存のワークフローに影響が及ぶことはありません。
上記のアプローチにより、普段どおり業務を継続しながら、準備が整った段階で新しい機能を徐々に探索して導入いただけます。
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
