monday.com は、透明性とコミュニケーションを重視しています。ワークスペースで最も大切なことのひとつは、チームメイト間のコミュニケーションです!チームを作成することで、アカウント内のチームメイトへの通知、更新、タスクの割り当て、チャットを一括して簡単に行うことができます!
さらに、チームにはアカウント上の情報を安全に保つための別の方法があります。特定のプライベートボードまたは共有ボードをチームと共有することで、適切なユーザーがいつでも適切な情報にアクセスできるようになります。
チームとは?
チームとは、共通の目標を達成するために協力し合う 個人の集団のことを言います。職場では、部門、プロジェクトチーム、機能部門チーム、機能横断(または部門横断)チーム、マネジメントチームなど、あなたの会社で機能するあらゆるタイプのチームがこれにあたります!
monday.com アカウントで作成したチーム内の個人は、チームとしてまとめて通知、更新、連絡を受けることができます!
チームページ
チームページは、あなたのアカウントにあるチームを表示、管理するためのページです!プロフィール画像をクリックしてメニューの「チーム」を選択すると表示されます。
こちらでは、アカウントの既存のチームの全リストを確認することができます!お探しのチームにアクセスするには、検索するか、画面左側にある名前をクリックします。
チームの作成方法
アカウントに新しいチームを作成するには、まず左上隅にある「+ 新規チーム」をクリックします。
ポップアップ画面で、チーム名、チームを象徴する画像を追加し、チームメンバーを追加し始めることができます。最後に必ず、青の「作成」ボタンをクリックしてください!
ゲストありのチーム
新規チームを作成する際、「このチームにゲストを参加させる」というボックスにチェックを入れると、チームにゲストを割り当てることができます。ゲストがチームに参加できるようになると、アイテムに割り当てたりボードに登録したりすることができます。
参加者にメンバーとゲスト両方がいるタイプのチームは、共有ボードにしか参加できませんのでご注意ください。一度作成されたチームのタイプを変更すことはできません。
制限事項
ゲストを含むチームには、以下の制限が設けられます:
- ゲストのいるチームは、チームのヒエラルキーに含まれません。つまり、チーム内にチームが存在するという意味です。
- ゲストがいるチームは、コンテンツ(ボード、ドキュメント、ダッシュボード、ワークスペースを含む)のオーナーになれません
- ゲストをチームのオーナーに割り当てることはできません
チームオーナーの決定
チームにメンバーを追加したら、誰が「チームオーナー」になるかを決めることができます!チームオーナーのみが、メンバーの追加や削除、チームの名前や画像の変更、サブチームの作成などのチームの編集のアクションを実行することができます。
オーナーを割り当てるには、以下で示すように、オーナーにしたいユーザーの右端にある王冠のアイコンをクリックします。
チームの管理方法
- メンバーを追加
チームにメンバーを追加するには、まず画面左側でチームを選択します。次に、「チームメンバーを追加」ボタンをクリックし、追加したいチームメンバーを選択し、青い「追加」ボタンをクリックします!
こちらには保留中のユーザーを追加することもでき、彼らがアカウントに参加するとすぐに、チームの一員となります。🙌
- メンバーの削除
チームからメンバーを削除するには、メンバーの名前の右側にある3点リーダーをクリックし、「チームから削除」をクリックします。
- チームの削除
チームページの右上にある3点リーダーをクリックし、「チームを削除」を選択すると、チームを削除することができます。
- チームの勤務スケジュールの作成
アカウントの管理者は、勤務地、勤務日、休日、勤務時間に基づいて、チームに割り当てられている様々なユーザーの勤務スケジュールを追加または調整することができます。複数のチームが同じ勤務スケジュールを共有することができます!
勤務スケジュールは管理者がチームにのみ割り当てることができ、個々のユーザーには割り当てられません。勤務スケジュールがカスタマイズされていない場合、デフォルトの勤務スケジュールがアカウントのすべてのユーザーに適用されます。
サブチームの作成
サブチームを使うと、別のチーム内に複数の異なるチームを作ることができ、組織内の人材とコンテンツの階層をより強固に管理することができます。この機能の使用例を見てみましょう!
monday.com のナレッジベースチームは、コンテンツライターと動画クリエイターの両方で構成されています。サブチームを作成することで、より大きなナレッジベースチームにネストされた、別のコンテンツチームとビデオチームを追加することができます。これを実行するは、ナレッジベースチームページを開き、右上の「ユーザーを追加」の横にある矢印をクリックし、「新規サブチームを作成」をクリックします。
次に、最初のサブチームを「ライター」と名付け、関連するチームメンバーを追加してから、以下のように「作成」を選択します。
同じプロセスで、今度は「動画クリエーター」という新しいサブチームを作り、関連するチームメンバーをそこに追加します!
ナレッジベースチームページを開き、「サブチーム」タブをクリックすると、新しく作成したコンテンツライターチームと動画クリエイターチームを見つけることができます。それぞれのサブチームページから、メンバーの追加や削除、メンバーへのチームオーナーシップの付与、サブチームページのアイコンとヘッダーの調整ができます。
チームコンテンツの監督
チームが関わっているものを全て簡単に把握するには、チームページの「コンテンツ」タブを確認してください!このタブには、チームがサブスクライブしているすべてのボード、ダッシュボード、ドキュメント、ワークスペースのリストが表示されます。
ワンクリックでチームをメンション
当チーム「キャラメル・タスクフォース」は、私たちのアイスクリームショップの最高に美味しい、新作キャラメル風味を開発しようと懸命に働いています!私たちは、社内の急速な変化による最新情報を、チーム全員が常に把握できるようにしたいと考えています。全員を一度にタグ付けする方法をいくつかご紹介します!
- チームをフォローする
各チームメンバーを個別に関連ボードに登録する必要はありません。チーム全体をチームのボードに一度に登録できます。右上の「招待」ボタンをクリックしてください:
各メンバーの名前を入力するのではなく、チーム名を入力するだけです!クリックして完了!これで、チームの全員が同じ認識を持つことができます!
さらに、割り当てられたチームにカーソルを合わせると、チーム名やそのチームメンバー全員の名前などの詳細を見ることができます:
- 全チームにタスクを割り当てる
ユーザーカラムを利用すると、各個人が自分の責任を確実に理解することができます。ですがチーム一丸となって何かに取り組むこともあります!このような場合は、チーム全体にタスクやプロジェクトを割り当てます!
ユーザーカラムのセルをクリックし、個人ユーザーではなくチームを選択します:
チームと交流
チームを作ると、全員とのコミュニケーションが一度に簡単に、またスムーズにできるようになります!ある共有プロジェクトについてチーム全員に最新情報を提供する必要がある場合、全員に一度に連絡を取ることができます。
- チームに「@メンション」
アップデートパネルを使用すると、全ボードフォロワーにアイテムの更新情報を常に知らせることができます。アップデートに特別な注目を集めたい場合は、このメッセージを見る必要のある個人を「@ メンション」することができます。そうすればベル通知がその個人に届き、重要なことを見逃すことがありません!
重要なメッセージをチーム全員に見てもらいたいときは、次のように「@」の後にチーム名を入力することで、チーム全員に@メンションすることができます:
こうすることで、チーム全員にこのアップデートに注意を促すベル通知が届きます!
- チームを自動的にアップデート
新フレーバーのテイスティングテストには、チームメンバー全員に参加してもらい、勝者を選びたいと思います!チームの全員がテイスティングテストのスケジュールを確実に把握できるよう、次の自動化レシピを追加しました:
ステータスカラムの「利用可能」のラベルが「利用不可」に変わるたびに「記録担当」チーム全体に通知するようレシピをカスタマイズしました。上記のように、正確な通知もカスタマイズしました。この自動化は、自動化を使ってチームに通知する方法の一例に過ぎません。自動化センターで、さまざまなレシピをチェックしてください!
チームへの参加リクエスト
参加したいチームが見つかりましたか?それなら、簡単にチームへの参加をリクエストすることができます!チームのメインページから、「参加をリクエスト」ボタンをクリックします。リクエストは、チームリクエストを承認する権限を持つ管理者またはチームメンバーに送信されます!
また、以下に示すように、アイテムに割り当てられているチームアイコンにマウスを移動し、「参加をリクエスト」をクリックして、チームへの参加をリクエストすることもできます:
アカウント内にチームを作成することは、全員が常に最新情報を入手できるようにするための優れた方法です!今すぐあなたのチームでも試してみてください。🙌
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
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