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mondayDB のご紹介

 

 

mondayDB は、最高の仕事を推進するために構築された WorkOS を支えるデータ基盤です。mondayDB は、お客様の最大かつ最も複雑な作業シナリオに適応し、パフォーマンスの制約に縛られることなく、大規模なワークフローの構築と管理を可能にします。💥

 

カスタム役割の使い方

mondayDB は、無限の柔軟性を与え、増大するニーズに適応するデータベースアーキテクチャです。つまり、より大規模なボードやダッシュボードをスピーディーにサポートし、パブリック API やデータ操作機能を拡張し、数え切れないほどの新しい使用例やカスタムワークフローをサポートするために、グループ全体から構築されたのです。

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リリースタイムライン

これはほんの始まりに過ぎません。2023年6月23日の mondayDB の最初のリリースに続き、今後リリースされる mondayDB の機能については、以下のようなスケジュールとなることが予想されます:

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注:上記のタイムラインは現在の計画の概要を示すものですが、これは確定したものではありません。プランは  monday.com の独自の判断により変更される場合があります。

 

提供する機能

mondayDB は、あなたの作業をスピードアップし、monday.com の使用体験を可能な限りスムーズにする多くの機能を提供します。以下がその内容です: 

  • 大幅なパフォーマンス向上mondayDB のストレージレイヤーとコンピュートレイヤーは分離されているため、数十億のボード全体でスピードを向上させ、お客様の成長や極めて複雑なワークフローを支援することができるようになります。
  • 規模に応じた適応力:mondayDB は、あらゆるデータタイプを保存、取得、クエリする機能を備えているため、ユーザー、データテーブル、クエリの量を追加し続ける際に、お客様独自のニーズをサポートし、最適な作業方法に適応します。
  • 複雑なクエリを素早く実行する能力:mondayDB を使うと、ボードのデータは行データベースと列データベースの両方に保存されているため、必要な操作に基づいて実行するクエリを選択することができ、その結果、どのテーブルの組み合わせでもクエリのスループットが高く、レイテンシが低くなります。
  • リアルタイムのデータアップデート:どのボードやダッシュボードでも、変更が加えられると即座にクエリが可能になり、自動化や統合をリアルタイムで実行することができます。
  • 無限のカスタマイズの可能性:mondayDB は、monday.com オープン API をまったく新しいレベルに引き上げ、複数レベルのミラーリンク、フィルター、集計、数式がサポートされるようになりました。これにより開発者は、monday.com プラットフォーム上に必要なアプリ、ソリューション、ソフトウェアを構築することができるようになったのです。

 

ヒント:mondayDB の詳細については、ランディングページをご覧ください!

 

ボードの mondayDB

ボードの新しい mondayDB エンジンにより、ボードの読み込みがより速くなり、全体的にスムーズなパフォーマンスを楽しむことができます。これは現在、すべてのボードタイプでユーザー全員にリリースされています。

 

ダッシュボードの mondayDB

mondayDB をダッシュボードに使用すると、ダッシュボードのパフォーマンスが劇的に高速化し、スムーズになります。

 

ダッシュボードは自動的に新しいデータエンジンに アップグレードされますが、必要に応じて古いダッシュボードエンジンに戻すこともできます。これを行うには、ダッシュボードの右上にある三点リーダーメニューをクリックし、下図のように「古いダッシュボードエンジンに戻す」を選択します。 

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ヒント: ダッシュボードで mondayDB を使用した経験をぜひお聞かせください。こちらのフォームに記入して、お客様のご意見等をお聞かせください。

 

API での mondayDB

メインの monday.com プラットフォームに加えた mondayDB の変更に伴い、API を動かすデータエンジンもアップグレードして、これらの改善に対応しました。🙌

mondayDB API リリースのタイムラインは以下の通りです: 

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さらに、API の mondayDB の詳細を知るには、以下のリソースをご覧ください:

 

モバイルでの mondayDB

現時点では、mondayDB はまだモバイルで利用できません。iOS から順次リリースされ、アンドロイドでも近々利用可能になる予定です。

 

mondayDB 2.0 でプラットフォームの制限を拡大

エンタープライズアカウント向けのボードとダッシュボードで利用可能なアイテムの数が増えました。mondayDB 2.0 のパワーにより、これまで以上に大規模なボードやダッシュボードを構築できるようになり、より堅牢なワークフローが実現し、あなたとチームがあらゆる課題に取り組むことができるようになります。🙌

 

注: エンタープライズアカウントのアカウントの制限の拡大の詳細については、mondayDB 2.0 に関する記事をお読みください。 

 

よくある質問

  • 一言で言うと? 

mondayDB は、monday.com Work OS プラットフォームとエコシステムをサポートする、新しい基盤データアーキテクチャです。mondayDB は、より大規模なボードとダッシュボードをスピーディーにサポートし、パブリック API やデータ操作機能を拡張し、数え切れないほどの新しい使用例とカスタムワークフローをサポートするために一から構築されています。

 

  • mondayDB は全員使用できますか?

はい。その影響は、大規模なデータセットのフィルタリング、集計、自動化機能を使用する際、大規模なボードやダッシュボードの読み込み時間に最も大きくなります。

 

  • ボードとダッシュボート以外に、mondayDB から期待できる影響はありますか?

初期段階は、ボードとダッシュボードのみが影響を受けます。ですが、2024年中に mondayDB は、自動化、統合、API を含む Work OS プラットフォーム全体を改善する予定です。

 

  • 今回のリリースには機能的な変更も含まれますか?

初期のリリースでは既存の機能のパフォーマンスとスケールを改善します。その後のリリースで、monday.com オープン API を拡張することで、新しいレイヤーの機能が追加される予定です。 

 

  • mondayDB は有料ですか?

プラットフォームの全領域 (ボード、ダッシュボード、API、モバイル) のパフォーマンスに関連する mondayDB の機能強化はすべて無料です。将来的には、まだ開発されていない追加機能が有料になる可能性があります。

 

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