反復的なタスクを自動化し、ツールを1か所で接続させるカスタムワークフローの作成を支援するのが、monday.com ワークフロービルダーです。自動化を簡単に設計、視覚化、管理できるため、チームの連携を強化し、プロジェクトをスムーズに進めることができます。
ワークフロービルダーと AI ワークフローへのアクセス方法
ワークフロービルダーや AI ワークフローへアクセスする方法は数種類あり、左パネル、自動実行ハブ、ワークスペースからアクセスできます。
左パネルから AI ワークフローにアクセスする
左パネルで AI ワークフローをクリックし、ワークフロービルダーのチャットを開きます。
開いたチャットでは、AI の力を活用してワークフロービルダーに作成してもらいたい内容を正確に記述できます。
プロンプトだけで始めたくない場合は、必要に応じ後でカスタマイズできる複数のテンプレートから選択することも可能です。
自動実行ハブからアクセスする
画面上部の自動実行ハブロボットボタンをクリックします。
自動実行ハブに移動後、左側のワークフロータブをクリックします。
ここで、既存のワークフローに関する情報をすべて確認できます。
新しいワークフローを作成するには、画面右上にある + ワークフローを追加ボタンをクリックします。
ワークスペースからアクセスする
ワークフローにアクセスするもうひとつの方法は、ワークフローを実装するプランのワークスペースを開きます。青のプラス記号ボタンをクリックし、メニューのワークフローをクリックします。
新しいワークフローに名前を付けるよう促すウィンドウがポップアップ表示されます。名前を付けた後、すべてのユーザーに公開するか(メイン)、非公開にするかを選択します。続いて、 作成をクリックします。
ワークフロービルダーの仕組み
各ワークフローは、トリガー、条件、アクションを含むブロックで構成されます。
ワークフローブロックの基本構造を理解するために、monday 自動化の例を考えてみましょう:
新しいワークフローの構築方法
新しいワークフローを作成したら、実際に構築する段階になります。 最初から始めるか、AI ワークフロービルダーを利用するかを選択できます。
ワークフローを最初から作成する
まず、トリガーを選択する必要があります。検索バーで使用するトリガーを見つけるか、すべてのトリガーを見るをクリックしてリストをスクロールすると、すべてのオプションを閲覧できます。
最初のブロックを設定したら、プラス記号のアイコンをクリックして新しいブロックを作成します。オプションは複数あります:
- アクション:端的には、何かを実行するためのブロックで、たとえば「アイテムを作成」などがあります。
- If / Else:次のアクションに進む前に条件が If / Else のブロックでチェックされます。 たとえば「ステータスが何らかに該当する場合」などがあります。
- マルチブランチ条件: 複数の条件分岐を設定できるブロックです。ワークフローで1つ以上の条件(例:「グループが一致する場合」)に基づき異なるアクションを実行できます。
- イベント待機:特定のイベントが発生するまで待機します。例:「アイテムがグループに移動するまで待機」
- 遅延:遅延のブロックは、ワークフローの手順の間で設定した時間だけ一時停止を可能にします。
上記のオプションいずれかを選択すると、右側に設定パネルが開きます。
このパネルで、トリガーにより実行するアクションを設定します。続いて、+ 記号ボタンをクリックして追加のステップや条件をブロックで連結できます。
これで、必要なワークフローを正確に作成できるようになります。
Sidekick で新しいワークフローを構築する
ワークフロービルダーの操作の支援に monday Sidekick をご利用いただけます。アクションの提案から始めるか、具体的にどのような支援が必要かを Sidekick に伝えてください。
AI を活用してワークフロー構築のプロセスをすばやく開始できる以下のオプションをご利用いただける場合があります。
AI でワークフローを構築をクリックすると、以下の画面が表示されます。
必要なワークフローを記述し、 生成をクリックします。ワークフローが瞬時に作成されますので、様子をご覧ください。
ワークフロービルダーで AI を利用する
ワークフロービルダー内にある各種 AI 機能により、大規模な部門横断的プロセスのマッピング、設計、実行が容易になります。チーム、ボード、製品をまたぐ複雑なワークフローも、ビジュアルに富む直感的な方法で構築、自動化、管理が可能です。AI エージェントと構造化されたロジック、ノーコードのシンプルさ、組み込みの完全なガバナンスを統合し、すべてを一元管理できます。
AI 搭載型アクションブロック
アクションを選択する際に、AI 搭載型のブロックが自動で処理を行います。以下のオプションからお選びください。
-
Sidekick 呼び出しアクションブロック - 特定のトリガーが与えられた際に、ワークフロー内でパーソナライズされたアシスタントをアクションブロックとして直接呼び出し、作業を代行してもらいます。Sidekick に実行してほしい内容は、ワークフロービルダー内で正確に指示できます。
- ウェブ検索アクションブロック - このブロックでは、ウェブから直接検索結果を取得でき、正確かつ最新の情報を確実に得ることができます。
-
エージェント呼び出しアクションブロック - このブロックでは、ワークフロービルダー内で直接タスクを割り当てる目的で、設定済みの CRM エージェントを呼び出しできます。
近日公開予定:monday プラットフォーム内でカスタムエージェントを作成し、作成したエージェントを呼び出してワークフロー内でタスクを実行できるようになります。どうぞご期待ください。
アクションを追加する
アクションを選択する際は、そのアクションを実行するボードを選択します。リストには、最近アクセスしたボードが最初に自動入力されます。また、特定のボードを検索することもできます。
前のブロックで参照した同じボードやアイテムを選択すると、そのブロックの番号を使って具体的に参照できるようになります。
残りの設定を完了するには、各フィールドに値を入力します。ワークフローを公開する前に、すべての設定を完了しておく必要があります。
条件を追加する
各種条件を使用して、より柔軟なワークフローを作成することができます。ワークフロー内のどのポイントでも条件を作成することができます。条件の中に条件を作成することも可能です。
ワークフローに条件を追加するには、主に2つのオプションがあります:
1 If / Else:特定の条件が満たされているか否かを確認してからワークフローを継続する条件付きパスを作成するには、このオプションを使用します。
2 マルチブランチ条件:複数の条件分岐を設定でき、ワークフローで複数の条件を基に異なるアクションを実行できます。
条件分岐
If / Else 条件を追加する場合、選択肢は3つあり、ユーザー、アイテム値、アイテムまたはアイテムのサブアイテムのステータスを条件に使用できます。
その後、条件が満たされた時点と、満たされなかった時点からのワークフローを設定することができます。
条件の初期分岐(基本的な条件分岐)を設定すると、次のような状態になります。
すでに分岐を作成済みで、その分岐を「はい」から「いいえ」、またはその逆に切り替える必要がある場合は、「はい」または「いいえ」にカーソルを合わせ、ドロップダウン矢印をクリックします。
マルチブランチ条件
マルチブランチ条件では、可能性のある結果複数に対するオプションを同時に実行できます。
ステータスカラムで各ラベルごとにオプションを設定する場合は、マルチブランチ条件が特に役立ちます。
マルチブランチ条件 を選択する際は、ボードからステータスカラムを選択し、続いて、オプション1とオプション2に一致するラベルを選択してください。
別の条件を追加するには、+ 条件を追加をクリックします。また、いずれの条件も満たさない場合の動作も選択できます。
オプションは以下の通りです:
- ワークフローをストップする。これにより、ブランチ条件が満たされていないワークフローの実行が打ち切られます。
- その他を実行する。ワークフローにその他の条件、アクション、遅延ブロックを追加することができます。
アクションの遅延
ワークフローの手順の間に一時停止を追加する場合は、遅延ブロックを追加し、遅延時間と次の手順を実行する正確なタイミングを選択できます。遅延ブロックの詳細につきましては、遅延ブロックの記事をご覧ください。
編集、削除、公開
ワークフローの調整には、以下の操作が可能です。
- 削除:ワークフローを開始する最初のブロックを除き、任意のブロックをいつでも削除できます。
- 編集:任意のブロックをいつでも編集できます。
ブロックのメニューを開くには、右上にある3点リーダーを使います。
アクションタイプを変更をクリックすると、アクションを変更できます。ブロックを完全に削除するには 削除をクリックします。
既存のワークフローの任意の箇所にブロックを追加することもできます。ブロック2つを結ぶ線上にカーソルを合わせ、表示されるプラス記号をクリックしてください。
ワークフローの構築が完了したら、ワークフローを公開をクリックします。
公開すると、左上の切り替えアイコンで、ワークフローがアクティブであることを確認できます。無効にするには、クリックしてオフに切り替えます。
ワークフローを編集するには、右上にあるワークフローを編集ボタンをクリックします。
ワークフローが編集モードの間に、変更を加えることができます。変更を保存するには、ワークフローを更新をクリックしてください。
便利なワークフローのヒント
- 拡大したワークフローを見て回ると、右上にターゲットが表示されているのが確認できます。このターゲットをクリックすると、最後に選択したブロックに戻ります。
- ワークフローの操作を容易にする目的で、ブロックの名前を変更できます。名前をクリックして変更し、Enter キーを押して保存してください。
- ワークフローは自動実行ハブで管理できます。画面右上の自動実行ロボットアイコンをクリックすれば、いつでもアクセス可能です。
- ワークフローの右上にある実行履歴をクリックすると、特定のワークフローの実行履歴を確認できます。
- 画面の右上にあるギフトボックスボタンをクリックすると、ワークフロービルダーに追加された新機能について常に把握できます:
ワークフローでは他の機能もご利用いただけます
よくある質問
ご不明な点がございましたら、こちらから担当チームにお問い合わせください。24時間年中無休でお答え致します。
